goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

週末のモトプランニング

2017年07月09日 | オートバイ



充電不良で入院したDT1。


もんげー綺麗!


それは、ドキドキしちゃうくらい!


もちろん、お客さんの車両は状態にかかわらず丁寧に扱っているが、ここまで綺麗だとちょっちね。





症状的には、過充電のようで、電解液の減りが早いらしい。







アイドリング状態で、バッテリー両端の電圧がここまで上昇している。







しかも、この電流で充電されると厳しい気がする。


軽く回転を上げるだけで、4アンペア近くまで流れてる。





んが・・・


ヘッドライトを点灯させると、まったく充電されなくなる。


これが不思議で、バッテリー直近に接続した電流計での表示が「0」になってる。


まぁ、ニュートラルランプもないので、バッテリー的には無負荷状態なんだろう。


でも、エンジンが回っているのに、まったく充電していないと言うのも妙だ・・・







正式な配線図なんか持っていないので、まずはメインスイッチの動作を解析して・・・


なんとなく正常動作している感じ?





ジェネレータからのハーネスを追っていくと、緑/赤の配線が昼間充電系統に接続されている。


おそらく、正式には緑の配線のはず。


緑/赤の配線って、ミニトレなんかにもある配線で、バッテリー上がりが頻発する場合に接続する端子。


ミニトレのマニュアルには、「バッテリー液の減りが早くなるので、まめに確認が必要と」記載されている。


これ臭いなぁ


緑の配線は、接続されずに遊んでたので、配線を変更してみる。(正規な接続だと思う)







アイドリング時には、ほとんど充電していない。


オーナーさんからいただいた資料では、2,500回転から充電が開始されるみたい。


つまり、これは正常値と思って良さそうだ。


もちろん、回転を上げると充電が始まる、(2,500回転付近程度としか言えないけど・・・)





つぎは、夜間時の充電系統だなぁ





あれ?







なんだか、メインハーネスの裏側に、整流器っぽい部品が隠れてた。


う~ん


確実に整流器だなぁ


しかも、夜間充電系統(ヘッドライト)に入っている。


でも、ヘッドライトは点灯してたなぁ


もしかして・・・







あいや!


灯火類は、半端整流された直流で点灯していたみたいだ。


しかも、極性が逆だったかも?(外しちゃったのでわからなくなっちゃったけど・・・)


まぁ、正式な配線に戻してみるか。(単純に追加された整流器を外しただけだが)





おゝ!


ヘッドライトを点灯させても、きちんと充電している!







せっかくなので、エンジン始動の動画なんぞを・・・







無事に試乗することができた!


なんて書いてるけど・・・


フューエルタンクを取り付けると、エンジンが始動しなくなると言う不思議な症状に遭遇していた。


原因は、ジェネレータからのハーネスの端子不良みたい。


端子を交換したかったけど、長さがギリギリだったので、端子内部を洗浄して対応した。


端子の接続部が、フューエルタンク後端の真下だったので、取り付け時に押されて影響したんだろう。


これで、なんとか無事に作業終了!







YD0004
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今日のDT1白1(7月9日)

2017年07月09日 | オートバイ



昨日の作業で、現状の把握と手直しが必要な箇所がわかってきた。


なんとか今日中に完成させたいんだよなぁ







YD0004

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