例の「栓」を補強するために、流し込んであった接着剤も固まったので・・・

早速組み上げて最小クリアランスの調整を行った。
これが地味に苦労させられる作業だった・・・
もともと、妙にシムが使われてるオイルポンプだなぁ なんて思っていた。
当初は4枚ほど入っていたが、それでもクリアランスは0.2ミリを下回っていた。
組み上げた後で、もともと入っていたシムを使ってみたんだけど、メイヨクリアランスになってしまった。
これは、良くあることで、当時とガスケットの厚さか材質の違いかで、クリアランスの再調整は必須になる。
まぁ、もともとクリアランス不足だったので、なんらかの作業は必要だったんだけどね。

無事に調整が終了した。
オイルが送り出されることも確認したので、先端のナットに塗料を塗って作業終了!
オーナーさん、一両日中に発送させていただきます。