今日は午前中、子育てサロン。毎月はコミュニティルームでしていますが、年３回だけ地元の幼稚園をお借りして、サロンを開きます。
サロンを卒業して、幼稚園に行った子ども達が「おばちゃん！」と何人か声をかけてきてくれました。
「来年、ここに入れようと思ってるんです。」そういう子ども達もいます。
長くやっていると、点と点だったつながりが、線になり、面になり、層になってきているのを感じます。
公立の幼稚園は２年保育なので、後一年が待てません。子ども達は少子化＋私学へ流れ、１０年前は年長、年少２クラスづつあったのが、今では一クラスづつ。近所に住むお母さんの一人が、「窓を開ければ子ども達の声がしていたのが、今は聴こえない、本当にさびしいわ。」といっておられました。
曇り空、さわやかな風の中、園庭で遊んだり、大きな木の台所セットで遊ぶ子ども達。
ゆったり子どものそばで、世間話をしたり、離乳食、お熱、湿疹、病院など情報交換をするお母さん達を見ていると、幸せな気持ちになってきます。
お母さんや、子ども達が幸せな世の中がどうか続きますように。