どくだみの花もこれだけ集まるとかわいいです。どくだみ茶もアトピーに効くと聴いて試しました。一般的な効果はともかく、お通じはよくなります。お腹のゆるい人はやめた方がいいみたいです。体の老廃物が出て、体の中がきれいになる気がします。
体の力を抜いて演奏する。とよく言われますが、それはどういう状態でしょう?
私も中々その状態が理解できませんでした。最近いいと思っている練習法があるので、ご紹介します。
仰向けに寝転がって、片足を伸ばし、片ひざをたて、立てた足の裏に色を塗って、ゆっくりと、しっかり床に跡をつけるように押し付けます。一つつけると次の好きな場所に移ってつけます。動きながら、足の裏、お尻、腰、肩甲骨がどのように動くか?床との接着面はどうなっているか?を感じながら、動きます。
この動作をしながら、フルートを持って、ソノリテの跳躍の練習の一つを吹きます。タンギングでFの音の後に半音づつ上の音をつけて吹くところを、ただただ、Fの音を息がなくなるまで伸ばせるだけ吹き、最後に半音階の音をつけます。自然な腹式呼吸で決して無理しないこと。
右手の支えは立ってするときとは違うので、いつもの位置でなくてかまいません。楽に支えられる位置を探して支えてください。これは体がリラックスした状態で音を出すというのがどういうことか?ということを知るために行う練習です。
実際には立って演奏するので、力加減は多少違いますが、一度楽に演奏する方法がわかれば、力の入っているところを見つけることが出来ます。見つければ、段々楽な方に動いていくことができます。