音楽の喜び フルートとともに

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梅田でレッスン

2009-06-10 21:19:48 | 音楽

お初天神の右近の橘に蝶がとまっていました。雨の中、たぶん羽化したところです。いとおしい

今日のS先生のレッスンは、ヒンデミット、8ピース。
隣同士の音をレガートに演奏するためには、ゆっくり2音づつ聴きながら演奏してみること、音程を探しながら演奏しなくてすむように、ピアノなどで音程を確かめ、調整感覚を養うようにすること。
ゆっくりと演奏してみると、奇妙に思えていたヒンデミットの動きがバッハのように聴こえてきます。
タンギングのtuと言うこと、舌を動かすことにこだわらず、音を聴く、切れているかどうか?を聴きます。

いい音で演奏するには、支える体を作る事が大切です。背筋を鍛えるために、うつ伏せになり、両足を伸ばして上げる、おろす。息をお腹に入れるだけで足が上がるように、上がったら、お腹を張ったまま息を吐く。

もう一つは蹲踞で座り、両手を左右に腰を中心に上下しながら回す。ひざの筋肉を鍛えるために。

そして、最後は楽しんで吹く。

今日はレッスンの後、Mさんとデュオをしました。
Mさんは、20代の頃からの友人で、S先生の門下生です。何年ぶりでしょう?
本当に懐かしい。デュオをしていると、あまりにも違和感がないので、同じパウエルかと思って聞いたら、ミヤザワフルートで、びっくり。音の作り方や、間の取り方が似ているからなのでしょうか?
ドップラーのアンダンテとロンドなんかをさっと合わせられて、楽しくて、時間が経つのが本当に早かった。
すかさず次の予定を入れてしまいました。