音楽の喜び フルートとともに

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選曲と場作り

2015-04-28 22:26:12 | 手作り

沖縄では、提琴桜(テイキンザクラ)が咲いていました。桜という名がついていますが、トウダイグサ科だそうです。
提琴というのは、ヴァイオリンのことで、葉の形がヴァイオリンに似ているからだそうです。


今日は、午前中ピアノのTさんと、選曲。
ちょっと、方向を見失っていました。
お客さんの喜びそうな曲を選ぶことが大事ですが、自分たちの特色が出る得意な曲をする。ということも大事です。

なぜなら、いくら流行っていて、みんなが知っているからといって、自分たちがそれをうまく演奏できなければ、結局のところ感動など望めないからです。

場にあった曲と言っても曖昧です。場の空気はありますが、空気を作るのは自分たちでもあるから。

どこでも、どんな曲でも演奏出来るというのも、大事ですが、私たちは謙虚にならなくては。
どれほどの腕があっても、しっかり準備し、練習し、出来るだけのことをする。

手をかけても、かけなくても同じかもしれないけれど、そういうところにまで、手をかけて心を砕くということが、心づくしということで、
そういうことが伝わるのだと信じなければ、どんな場も虚しいものです。

午後からは、子育てサロンの指人形作り。
ところが、たまたまか、偶然か?予定していたのに来られない人が続出。
こられたのは壁面飾りを作りたいと言っていたGさん。文書作りをしていて、途中で早帰りしないといけないS・Yさんだけ。
おまけに、親子でつくるちょうちょの準備もしないといけません。

材料も、本も、見本も、場も用意しましたが、人手がなければ進められません。
ということで、文書の校正して、ちょうちょを3人で作って、Yさんは帰り、後はGさんと春の壁面飾りを仕上げました。
それから、長年使って疲労した梅雨の飾りを補修することにしました。
一枚を大体仕上げたところで、時間切れ。

夜になって、校正文書と、写しなおしたチラシ用の写真のUSBを持って、書記のY・Yさんに届けて、本日の任務終了。Y・Yさんが作り直して、2日に印刷、地域に配布します。
お疲れ様です。

 


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