今日午前中はピアノTさんと、次の企画の相談。
樟葉で気軽なカフェコンサートをしたいと思います。
選曲ですが、「いつがいい?」と聞くと、Tさん「春はもう間に合わないよ。」
「夏は?」「練習間に合うかな?」
「大丈夫、大丈夫。」
8月某日に決定。
選曲は、ドボルザークのソナチネと、日本の季節の曲をしようと思います。
林りり子さん編のフルートの優しい小品集
赤いサラファン ロングロングアゴー 七つの子 あかとんぼ サンタルチア 山の別れ
合奏してみたら、りり子さんの編曲は、明るく素直、イタリアのヴィルトォーゾの影が全くない感じです。七つの子とあかとんぼだけ、不協和音は入るは、拍子は変わるわで。全く曲想が違うと思ったら、林光さん編曲でした。
従兄姉だったらしいです。
それで、思い出した林光さんの日本歌謡を主題としたフルートとピアノのための変奏曲集
赤とんぼ、宵待草、花、七つの子が入っています。
七つの子を演奏してみたら、林りり子編版とVar1.2はほとんど変わりません。Var.3は、「あれ?あれに似てる。尾高尚忠のフルートコンチェルトの第3楽章ちょっと吹いてみました。「そうかなぁ?」とTさん。私だけか。
「同じ時代だし、まあ、不思議ではないね。」とTさん。
赤とんぼの演奏してみましたが、ちょっとカフェには、向かない感じなので、次の曲集。
高橋曜子さん編曲のやさしいフルート曲集 日本の郷愁
春よ来い 故郷 十五夜お月さんーうさぎ 村祭り 早春賦 荒城の月幻想曲 赤い鳥小鳥 からたちの花 椰子の実 小さい秋みつけた 紅葉 五木の子守歌 リンゴ追分
山口智子さんのフルートのための日本の名曲小曲集
春、夏、秋、冬のメドレー 昔話メドレー 子守唄メドレー 夕焼け小焼け 花 朧月夜 花嫁人形 月の砂漠 荒城の月 赤とんぼ 芭蕉布 蘇州夜曲 思い出のアルバム 故郷
高橋曜子さんのものは、正統派クラッシック的な編曲と、原曲のイメージをほとんど変えないものが多いです。
山口智子さんのものは、変奏の部分はオブリガートになっていて、ピアノか、フルートかどちらかがちゃんと原曲を弾いていて、間奏以外はほとんど原曲を活かしています。
ポップでわかりやすい感じなので、カフェには合いそうです。
今日の自宅ランチはトルティーヤ他。
お昼を挟んで、いろいろ検討してなんとか方向性が決まりそうです。
楽しくなってきました。