音楽の喜び フルートとともに

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プーランクの牝鹿

2021-12-30 21:52:02 | 近代
奈良に行ってきました。
年末恒例お礼参り。

東大寺大仏殿…と思ったけれど、行列で断念。

横を通りすぎて

階段を昇って、

二月堂でお参りしました。
ここは、坂を昇って来ただけあって

いい景色です。
ありがとうございます。
今年もお世話になりました。
後は鹿さんと戯れ、

懐かれて、ついてきます。

寄って来ます。

寄りすぎ!
フランシス ジャン マルセル プーランク(1899-1963年)
フランス共和国パリ生まれ、フランスパリ没。

フランス六人組の1人。
1923年にディアギレフに現代版「レ シルフィード」のような曲と依頼されて作曲したバレエ音楽「牝鹿」

ストーリーは無く、マリー ローランサンの絵画に触発されたと言われています。

牝鹿には、若い娘たちとかかわいい子という意味があるそうです。
どの絵かわかりませんが、こんな感じ?


全曲は
  • 第1曲 序曲
  • 第2曲 ロンドー
  • 第3曲 舞曲
  • 第4曲 アダージェット
  • 第5曲 遊戯
  • 第6曲 ラグ・マズルカ
  • 第7曲 アンダンティーノ
  • 第8曲 小舞曲
  • 第9曲 終曲

1939年に手をいれて組曲版を作っています。
第1曲 ロンドー (Rondeau,Largo-Allegro)
第2曲 アダージェット (Adagietto)
第3曲 ラグ・マズルカ (Rag Mazurka,Moderato-Allegro molto)
第4曲 アンダンティーノ (Andantino)
第5曲 フィナーレ (Finale,Prest)