夏の百日紅(サルスベリ)は真っ赤で燃えるようですが、冬の実はアースカラーで目立ちません。
1700年代のヨーロッパというと、啓蒙時代。
ディヴェルティメントというのは、イタリア語のdivertire楽しい、気晴らし、おもしろいと言う意味の言葉が語源です。
1700年代中頃に流行した四楽章~八楽章の器楽合奏の形式です。
食事の時、祝賀会、娯楽、社交の場で演奏されました。
編成はソロ~8重奏、鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、あらゆる楽器で演奏されました。
屋外で演奏されることはなかったそうです。
屋内向けのBGMのような扱いでした。
1700年代のヨーロッパというと、啓蒙時代。
サロン文化が華開き、それまで支配的だった宗教を徐々に離れ、自然科学や理性による支配が信じられ、フランス革命や、産業革命の基礎を築いた時代です。
ハイドンや、モーツァルト、クーラウが盛んに書いています。