音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

タレガ、ギターの可能性を開いた人

2022-02-11 21:26:15 | 音楽
今日は西宮今津公民館でギター練習会でした。

川原久美子さんと、カルリのプティ デュオ第2番、第3番、バッハのBWV1035第1楽章を演奏しました。
お世話頂いた方、共演の皆さんありがとうございました。

今日は夫と次男が明石の釣りに行くとかで、送ってくれました。
釣りは寒かったのでやめて、鮮魚(スズキ?)を二匹と煮物、タコのコロッケ買って来てくれました。






フランシスコ タレガ(1852-1909年)
スペイン王国カステリョン県ヴィラ=レアル生まれ、スペイン王国バルセロナ県バルセロナ没

幼い頃、用水路に落ちて失明しかけたので、目が見えなくても生きていける道をと考えた父親に連れられて音楽学校に入学しました。

初めの音楽教師二人は目が不自由でした。
10歳で神童と認められ、フリアン アルカスにバルセロナで学びますが、アルカスが海外ツアーに出てしまいます。

カフェやレストランでギターを演奏し研鑽を積んでいましたが、父親に連れ帰られます。
13歳で家出してバレンシアでロマの一団に加わります。
再び父に見つかり連れ戻されます。
22歳でマドリッド音楽院に入学、1870年代末までに教師として立ちます。

門人にミゲル リョベート、エミリオ プジョルなどがいます。

伴奏楽器と思われていたギターの独奏楽器としての可能性を開いたと言われています。