音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ナイチンゲール ドンジョン

2022-02-24 21:12:59 | 名曲
オンラインレッスンはトラブルでした。
Lineのビデオ通話を使っていますが、通信環境が悪く、うまく繋がりません。
やっと繋がったと思ったら遅くて、会話にならないどころか、画像も固まって動きません。
「どうしよう?」
思いきって画像を諦め、通話機能だけを使ってレッスンしました。
まあまあうまくいきました。

もう、機種変しないと限界かなぁ…。

今日のレッスン曲はヨハネス ドンジョン(1839-1912年)フランス
ナイティンゲール


1830年頃のパリにはフルートの名手が集まっていました。
パリ音楽院でトルゥーに師事し1856年卒業、パリオペラ座管弦楽団、パリ音楽院管弦楽団、パドルー管弦楽団でフルート奏者として活躍します。
1866年のパリ音楽院の管弦楽団は主席がアルテ、二番がタファネル、三番がドンジョンという豪華さでした。

1839年にパリ音楽院ではベーム式フルートを採用しないと決めたトルゥーの弟子ですが、卒業後はベーム式のルイロットを使っていたそうです。

ナイチンゲールは小夜啼鳥(サヨナキトリ)と言われている鳥で、声が美しく夜鳴き鶯、西洋のウグイスとも言います。

Nightingale は、古語英語で夜に歌うという意味です。

渡り鳥でヨーロッパ中央部からアフリカ南部に渡り越冬します。
フルートのナイチンゲールは、どうでしょう?