生徒さんからひなあられとひなだんごを伊予和紙のマットつきで頂きました。
以前作った千代紙のおひなさまとフェルトのマトリューシカ雛を飾りました。
子育てサロンでおかあさんたちと作ったものです。
また、集まって作れるようになれる日が来るかしら?
タラス シェフチェンコ ウクライナ国立歌劇場は1856年建設されました。
フェルディナンド バーガーは、多くの才能ある歌手、音楽家、指揮者を招いて新しい劇団を結成。
市議会は公演にあたって市立歌劇場を使用するように提案。
キエフ市立歌劇場と名づけられました。公演の初日は休日になり、アレクセイ ヴェルトフスキーのオペラ「アスコルドの墓」
がデビューでした。
1896年、この劇場はチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」を上演後火災で焼失。
1902年国際コンペティションが行なわれ、優勝者ヴィクトル シュレーダーの設計で再建されました。
ウィーンのアール・ヌーヴォー風の建築で、舞台は当時最新の技術を用いられました。
ラフマニノフのオペラ「アレコ」リムスキー・コルサコフの「雪娘」などの初演、グリンカ、モーツァルト、ロッシー二などの古典の上演。
1934年にはウクライナの首都がキエフに移転。バレエ、合唱、オーケストラの拡大。
以来内外の傑出した芸術家の作品を上演し続けています。
この劇場を根拠にするキエフバレエ団は、ボリショイ、マリンスキーバレエ団とともに三大バレエ団として公演しています。
キエフバレエは古典の上演を主に行ってきましたが、新しい作品にも意欲的に取り組んでいます。
しかし、2.24で劇場は閉鎖。ホームページの更新も止まっています。
バレエ「雪の女王」は、アンデルセンの作品にチャイコフスキーの曲を使って、新しい世界を表現しています。
全編篇もYou Tubeで公開されています。