琵琶湖のほとりで釣りをする人を見ました。
湖水浴をする人や
木を叩いてドラムの練習をする人や
バーベキューをする人いて、休日を思い思いに過ごしていました。
私たちは今回は見るだけ。
ヴァリス ドヴァリョーナス(1904-1972年)
リトアニア リエバーヤ(現ラトビア領)生まれのピアニストで作曲家、指揮者、教育家
オルガン奏者の家系に生まれ、1920年ライプツィヒ音楽院でピアノを学びます。
1924年ベルリンでエゴン ペトリに学びます。
カウナス音楽院、ビリニス音楽学校で教職につきます。
カウナス交響楽団、ビリニス市管弦楽団、リトアニアフィルハーモニー管弦楽団の指揮者を務めました。
作風はロマン派の流れをくみ、リトアニアの民族音楽を取り入れたものになっています。
リトアニアは1001年に起こり1259年にリトアニア大公国として歴史に登場します。
1569年ポーランドリトアニア共和国になります。
1795年ポーランドとロシアに分割
1915年ドイツ帝国支配
1918年リトアニア第一共和国成立
1940年リトアニアソビエト社会主義共和国
1941年ナチスドイツの支配
1944年ソビエト連邦の支配
1980年リトアニア独立革命がおき
1991年リトアニア共和国成立国連加盟
5つの他国の支配を生きたドヴァリョーナスは、一度はリトアニア共和国を見たものの、その後独立を見ることなく亡くなっています。
ヴァリス ドヴァリョーナス作曲、湖のほとりで