音楽の喜び フルートとともに

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稲穂の実る季節に

2022-09-11 20:35:52 | ロマン派
夏の間、おさまっていた里山通いが復活。
しかし、今日は最高気温34度…車載温度計では一時35度。
9月11日頃ってこんなに暑かったかな?
稲は実り


曼珠沙華は

咲きだしています。
どんぐりは

まだ緑。

ジョン トーマス(1826-1913年)
ウェールズ ブリジェンド生まれ、



アマチュアクラリネット奏者で仕立て屋の息子で7人兄弟の長男として生まれました。
演奏するのが難しいトリプルハープから練習を初め、バイロン卿の娘エイダの影響でロンドン音楽院

に進みます。

卒業後は王立音楽大学


とギルドホール音楽学校


で教鞭をとります。

オペラ、交響曲、2 つのハープ協奏曲、序曲、室内楽、2 つのカンタータ( Llewellyn (1863) とThe Bride of Neath Valley (1866)) を書きました。

彼は 1852 年のフィルハーモニーのコンサートで自作のハープ協奏曲の 1 つを演奏しました。


1861年、彼はベルギーのソプラノ歌手デジレ アルトー


と短期間婚約しました。

彼は最終的に 2 回結婚し、いずれも元学生と結婚しました。

彼の最初の妻であるアリス・アン・キートは、結婚から2年後の1880年に亡くなりました。

2回目は1885年にジョーン・フランシス・デニーと結婚しました。

1861年 Pencerdd Gwalia (ウェールズの吟遊詩人の酋長)という名称を1861年授与しました。

1872年ヴィクトリア女王のハープ奏者に任命されました


ヴィクトリア女王 ハインリヒ・フォン・アンジェリ1875年

「小麦を見ている」はウェールズの民謡でトーマスによって楽譜集が出版されると、シューベルトの変奏曲や、メンデルスゾーンの無言歌に収録されるなど人気になりました。