音楽の喜び フルートとともに

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パスピエというリズム

2023-02-14 21:03:00 | リズム
お知らせ
ブログは毎日更新していますが、
朝9時頃に新規投稿。
夜9:00頃に更新、再投稿しています。
時間は、大体です。仕事や家族もいて、時間通りに投稿できないこともあります。ごめんなさい。

以前は一度投稿したら放置でしたが、それだと見逃してしまう人が多いことがわかってきたので、1日一度だけ更新することにしました。

衰退気味のクラッシック音楽の世界の楽しさをなんとか伝えたいと始めました。

浅学なので自分のできることで、入門編で簡単にと思ってはいても、できるだけ間違いを少なくと思うと、資料にあたったりして、時間も労力もとられています。

そんなにたくさん正確に覚えていないし…記憶は得意でないので😭大変です。え〜ん💦

それに、もともとうっかり者で先日は5日分ほど下書きと間違えて投稿したものを消してしまいました。せっかくリアクションしてもらったのに、本当にごめんなさい。もう戻せないよね〜。気力が一気に萎えてしまいました…ガックリ😢

また、新規をだすと、前の記事はほとんどの人は見ないことがわかってきました。

せっかく書いたので、見て欲しいという欲望もあり、そもそも見ていただかないと音楽ファンも増えない!なんて理屈もつけて、こんなふうにしてみました。
また、変えるかもしれませんが、どうかお赦しください。

昨日はセンメルトリオ。
ヴィオラ金重さん、ピアノ坂田さん、フルート久米の練習日。

昨年から一曲だけ残していたドビュッシーのベルガマスク組曲のパスピエ。

お昼ごはんの肉じゃがと白味噌のお味噌汁。
おしゃべりしながら食べたら、練習。

頂いたもぐらやのどら焼き、美味しい煎茶と頂いて幸せ〜!
それからパスピエ。
頑張ったら次は

それからご持参のヒロタのストロベリーケーキいただきました。
それから再びパスピエ。

パスピエは、passepiedはフランスブルターニュに起源を持つ17世紀パリで、流行った古典舞曲です。

passa-pied
passe-pied
通行する-足。という意味で、この舞曲のもつ軽やかなステップを指します。

古い時代は8/3拍子、8/6拍子の速いリズムでした。
ジグやカナリーに近いものでした。

ドビュッシーのパスピエはもともとはパヴァーヌpavaneとつけられていました。パヴァーヌは並んで行進するための行列舞曲のことです。
なので、4/4拍子です。
なぜパスピエに変えたのか?
実際に聴き比べてみると…納得かな?

これは1700年代のパスピエ。

こちらは、バロック時代のパヴァーヌです。

ドビュッシー「ベルガマスク組曲」パスピエ