母が飾っているお雛様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b8/8ac7af7c594860e0941a24b688826fdc.jpg?1677718876)
これは母のお友だちのお母さま100歳の方が作られたお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9a/e01d345a155593f63c5df6aa7c165e77.jpg?1677718875)
日野町のひな祭りで地元の作家さんの描いたお雛様、母が自分で買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/50d7afdab0aee265ec4dbf4eefdfeb86.jpg?1677718875)
これはお土産に頂いたお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3e/037944e57cb4b64c7ea1b1ddf11db36d.jpg?1677718875)
平安貴族の遊びになり、江戸時代初期に節句が3月3日に決められました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b0/6b77195c9cf08711c674cad6179c276d.jpg?1677740315)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/41/fc2455b8d43330649f37d26f422d7ffb.jpg?1677736136)
の詩集「野外で」1857年「花々はそよぎ…。」からの引用です。
子どもの頃、友だちの家で五段飾りのお雛様を見てきて
「うちには五段飾りないの?」と母に言ったら
「あんなん!私好きじゃないわ。ほら見てご覧、このお雛様いいお顔してるでしょ。」
『えー!こんなん比べ物になれへんわ』と、思いながら、『お母さんは、これが好きなのやなぁ。』と、思ったらそれ以上は言えませんでした。
友だちの家は狭い団地に三人娘、お雛様を飾ると部屋いっぱい!
お道具で遊んだり、三人官女を数えたり、灯りのぼんぼりが不思議でした。
成長に連れて、五段飾りは要らなくなったし、立ち雛様のいいお顔も好きになったけれど、あのやり取りをいつまでも覚えているなんて、当時はよほど羨ましかったようてす。
今考えるとお金もないし、その家よりも狭い家で段飾りなんて大笑いでした。
その時、どうしても欲しいものってありますね。過ぎてしまえばなんであんなに欲しかったのか?ってもの
これは私が折って母にあげた折り紙のお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b8/8ac7af7c594860e0941a24b688826fdc.jpg?1677718876)
これは母のお友だちのお母さま100歳の方が作られたお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9a/e01d345a155593f63c5df6aa7c165e77.jpg?1677718875)
日野町のひな祭りで地元の作家さんの描いたお雛様、母が自分で買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/50d7afdab0aee265ec4dbf4eefdfeb86.jpg?1677718875)
これはお土産に頂いたお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3e/037944e57cb4b64c7ea1b1ddf11db36d.jpg?1677718875)
床の間に母が飾った色紙のお雛様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/89/8a9f55d593d9f26555e13c792a484db9.jpg?1677719767)
これは母が自分で買った色紙のお雛様、これが一番好きだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/19/d5dfdc1ce499def2895afcd153f0c343.jpg?1677718875)
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これは母が自分で買った色紙のお雛様、これが一番好きだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/19/d5dfdc1ce499def2895afcd153f0c343.jpg?1677718875)
皆さんはどのようなお雛様が好きですか?
私は日野町のお雛様。
うちは男の子ばかりなので…。
今年は忙しくて忘れてた😭潤い?無くしてます。
元来は奇数が重なる縁起の悪い日を上巳(じょうし)と呼び身体を川で清めた中国の故事が由来といわれています。
その後、川に入らず、厄を引受ける人形(ひとがた)を川に流して厄払いしたそうです。
平安貴族の遊びになり、江戸時代初期に節句が3月3日に決められました。
そのころ皇族がひなまつりを祝ったのが起源とされています。
とにもかくにも3月。
ピョートル イリイチ チャイコフスキー(1840〜1893年)ロシア帝国ボトキンスク生まれ、ロシア帝国サンクトペテルブルク没
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b0/6b77195c9cf08711c674cad6179c276d.jpg?1677740315)
の月刊誌「ヌーヴェリスト」の3月掲載の曲は「12の性格的描写」op37より「ひばりの歌」
詩はアポローン マーイコフ(1827-897年)帝政ロシアモスクワうまれ、ロシア帝国サンクトペテルブルク没
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/41/fc2455b8d43330649f37d26f422d7ffb.jpg?1677736136)
の詩集「野外で」1857年「花々はそよぎ…。」からの引用です。
マーイコフはロシアの自然、村のイメージを紹介する詩で知られています。
古代ギリシャとローマを研究。
叙事詩イーゴリ遠征物語を現代ロシア語に翻訳するのに4年をついやしました。
ベラルーシ、ギリシャ、セルビアの民間伝承を翻訳。
ハイネ、アダム ミツセキェビキ、ゲーテなどの作品にマーイコフの詩のいくつかは使われ、リムスキー=コルサコフやチャイコフスキーなどロシアの作曲家によって音楽がつけられました。
四季「3月」
野には花々がさざめき
空には光りがきらめく
春ひばりたちの歌声は
果てしない空に満ち溢れる
一見、爽やかな詩と思われますが、ロシアの3月はまだ寒さ厳しく、雪深く。
ひばりだけが鳴いているようなイメージだそうです。
この詩にこの曲をつけるとなおのこと日差しは明るいけれど、まだ寒い冬の厳しさとひばり。孤独が身にしみるようです。