音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ナポリの指揮者で作曲家

2023-12-01 20:45:00 | ロマン派
木曜午後は長居公園近くのヴァイオリン木村直子先生、ヴィオラ金重美代さん、チェロ木村政雄先生、フルート久米素子でカルテットレッスンでした。

長居公園の銀杏


今回はドゥヴィエンヌの6つのフルートカルテット5番、6番。
それとクーラウのフルートカルテットの初見。



直子先生に、金重さんが毛糸の帽子をプレゼント。
あまりに似合っていて可愛いので撮らせて頂きました。
がんばった後は紅茶と




いつものケーキ屋さんは定休日だったのでアイスチーズケーキ。
アイスキャンディーと書いてありましたがやっぱりチーズケーキの凍らせたものでした。
凍ってます。
溶かしながら食べました。
「いい材料使ってる。」と金重さん。
たまにはこういうのもよかったです。

次回12月は忙しいので、「次は1月、久米さんの誕生日にしよう。」と直子先生。
覚えてて下さってうれしい。

それから、メルカリで買ったメルカダンテのフルートカルテット。
見てみたら、ほぼ、フルート旋律で弦部伴奏なので、やめましょうと提案したのですが
「練習しておいで。やりましょう。」と直子先生。
すごい!絶対録音しよう。

ジュゼッペ サヴェリオ ラファエレ メルカダンテ(1795-1870年)アルタムラ生まれ?ナポリ没
生地はアルタムラではなく、ナポリという説もあります。
1797年アルタムラ市は略奪にあっていて、逃げ出した母親によって難を逃れたという話が伝わっています。

メルカダンテのナポリの生家
ヴァージニア ガブリエル(イギリスの作曲家)の教師を務めた後、
1879年の24歳のときに『L'apotheosi d'Ercole』で演劇作曲家としてデビューしました。

彼は2年後の1821年にオペラ「エリザとクラウディオ」でミラノのスカラ座で地位を確立し、その後彼の作品はイタリアとヨーロッパの主要都市で上演、特にウィーンで上演されました。

1827年から1829年までスペインとポルトガルに滞在した後、 1833年にノヴァーラの大聖堂




のマエストロ・ディ・カペラに6年間任命されました。

1832年、彼は3人の子供を持つ若いジェノヴァ人の未亡人であるソフィア・ガンバロと結婚し、さらに3人の子ども、セラフィナ、オスヴィーノ、サヴェリオをもうけました。

1836年、ロッシーニの招待でパリに行き、イタリア劇場でオペラ『ブリガンティの愛』を上演しました。

1840年から1870年に亡くなるまでの30年間、彼はナポリ音楽院

の指揮をしました。ナポリのメルカダンテ広場 (コルソ ヴィットリオ エマヌエーレ) の庭園の中央に、彼の像があります。

生前はオペラで人気でしたが、現在はフルート協奏曲の作曲者として有名です。特にホ短調は人気があります。