実家に飾ってあったアンスリウム。
裕福な出版社の息子として生まれます。
グラズノフ家の紋章
ベリャエフ
に、依頼され、作曲しました。
熱帯アメリカ原産。「暑いから、これは枯れなくていいのよ。」と、母。
確かに…。
いつもお花を飾っていますが、お花のように見えるのは、葉と苞という葉だそうです。
地味ですが涼しげです。
アレクサンダー グラズノフ(1835-1936年)ロシア サンクトペテルブルク生まれ、フランス ヌイイシュルセーヌ没
裕福な出版社の息子として生まれます。
グラズノフ家の紋章
9歳でピアノを初め、11歳で作曲を、始めました。
その後リムスキー・コルサコフは、
「何気なくバラキレフが、14、15歳の高校生、アレクサンダー・グラズノフの作品を私に持ってきてくれたことがある」とリムスキー=コルサコフは回想した。「それは子どもの方法で書かれたオーケストラの楽譜でした。少年の才能は疑いもなく明らかでした。」と書いています。
リムスキー・コルサコフ
はグラズノフを個人で教えます。
1884年ベリャエフが交響曲第1番を初演すると1886-1887年のロシア交響楽団のコンサートに発展しました。
ベリャエフ
ベリャエフは出版社も設立し、彼の楽譜を他の作曲家の楽譜とともに自費出版しました。
すぐに国際的評価に発展し、1890年代には次々と作曲しました。
「四季」は1899年振付師でロシア帝国バレエを率いたマリウス・プティパ(1818-1910年)フランス マルセイユ生まれ、ロシア帝国タウリダ県グルズフ没
に、依頼され、作曲しました。
1900年サンクトペテルブルクのエルミタージュ劇場で初演されました。
「四季」
1.前奏曲
2.冬
1.情景 2.ヴァリアシオン 霜
3.ヴァリアシオン 氷
4.ヴァリアシオン 霰
5.ヴァリアシオン 雪 6.終曲
3.春
1.情景 2.バラの踊り
3.小鳥の踊り
4.夏
1.情景 2.矢車菊とケシのワルツ
3.舟唄
4.ヴァリアシオン
トウモロコシの精の踊り
5.終曲
5.秋
1.バッカナール
2.小さなアダージョ
3.バッカスの礼賛
6.アポテオーズ
4「夏」1.
プティパはバレエの振り付け師でハレエ界では有名ですね。バレエの公演に行って、パンフレットを見ると、振り付け:プティパと書かれてあるのを何度も見たことあります。
今のバレエの隆盛を築いた人物です。
くるみ割り人形も彼無しでは、人気が出なかったかも。
どの世界にもそういう人がいますね!