久しぶりの子育てサロン。
こぶたぬきつねこをパネルシアターでやりました。
の、子どものための作品というと「子どもの情景」です。
がいたのでどちらのことかはわかりません。ちなみにダニエルという息子も…。
こぶたぬきつねこをパネルシアターでやりました。
壁面飾りや、パネルシアターを集まって製作したのも今は昔。
大きな空気清浄機を2台入れてもらって、消毒マスクでできることをやっています。
今日は1歳までの子どもが多かったのでお母さんに手伝ってもらってふれあい遊び。
やっぱり、子どもの笑い声は気持ちいいですね。
ロベルト シューマン(1810-1856年)プロイセン王国ヅヴィッカー生まれ、プロイセン王国エンデニヒ没
の、子どものための作品というと「子どもの情景」です。
1837年38年頃から作曲されて
1839年に完成。
1839年に完成。
1839年プライトコプフ ヘルテル社から出版されています。
クララ ヴィークとの結婚をクララの父親に反対されていましたが、なんとか結婚しようとしていた頃です。
クララが「ときどきあなたはこどものように見えますね。」と手紙に書いていて、その言葉からインスピレーションを得て書きました。
最も有名な曲は「トロイメライ」ですが、全部で13曲あります。
難易度は高く、子ども向けと言いながら演奏するのは大人でないと難しいようです。
第1曲 見知らぬ国/見知らぬ国と人々について/Von fremden Ländern und Menschen
第2曲 不思議なお話/Kuriose Geschichte
第3曲 鬼ごっこ/Hasche-Mann
第4曲 ねだる子供/おねだり/Bittendes Kind
第5曲 満足/十分に幸せ/Glückes genug
第6曲 重大な出来事/Wichtige Begebenheit
第7曲 トロイメライ/夢/Träumerei
第8曲 炉端で/炉端のそばで/Am Kamin
第9曲 木馬の騎士/Ritter vom Steckenpferd
第10曲 むきになって/Fast zu ernst
第11曲 こわがらせ/怖がらせ/Fürchtenmachen
第12曲 眠っている子供/眠りに入る子供/Kind im Einschlummern
第13曲 詩人のお話/詩人は語る/Der Dichter spricht
この曲集はフランツ・リストを感動させました。
彼は「この曲のおかげで私は生涯最大の喜びを味わうことができた」とシューマンへの手紙に書き、週に2、3回は娘のために弾いていると明かしています。
「この曲は娘を夢中にさせますし、またそれ以上に私もこの曲に夢中なのです。というわけで私は、しばしば第1曲を20回も弾かされて、ちっとも先に進みません。」
ってこの娘って、後にワーグナーの妻になったコジマのこと?
姉ブランディーヌ
がいたのでどちらのことかはわかりません。ちなみにダニエルという息子も…。
少なくとも当時から、第1曲は一人の子どもに人気があったのは確かなようです。
耳にやさしい曲集ですね。
女王アルゲリッチも子どもの前では優しい笑顔の気がしますね!