音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

勉強会&ランチ

2012-02-06 22:27:35 | 音楽

寒さのためにしれていたビオラが、発泡トレーの霜よけと、今日の暖かさのせいで、持ち直しました。この黄色はレモン ブロッチという名前だそうです。ビオラも種類が多く、なかなか見つけられません。

土曜日は、ピアノのSさんに協力してもらって、フルート教室の勉強会&ランチ。

朝、10時に牧野の我が家に集合。
初めはレッスン。
Sさんは、グルックの「精霊の踊り」
長いロングトーンは、ピアノの旋律を聴いて、待っているだけでなく、4分の3拍子を感じていること。特に、音の始まりは、1拍目なので、少し沈みますが、2拍目は次への助走、3拍目はアウフタクトと、同じ音でも性質が違うということを意識して演奏すると、いいですね。

後半部の32分音符は、ゆったりとした曲のアクセントになるように、伸びすぎないように鋭く、厳密に入れたほうがいいでしょう。

次はMさん、ヘンデルのラルゴ。
低音域で吹いた後、高音域で同じ旋律を繰り返します。
どちらも、同じテンションで吹けるように、唇や、身体を柔らかく。
低音域の特にEから下は、音が下がりやすいので、気をつけて。
高音域はF♯への跳躍をスムーズに行えるように、モイーズのソノリテの跳躍の練習の、F♯の段を、やっておくと、いいです。使い方は、F♯シングルタンギング、ダブルタンギング、トリプルタンギングで、4拍やってから、次の音に移るというやり方など、いろいろな方法でやってみましょう。

午後からは、ランチ。
お寿司や、オードブル、お菓子いろいろ用意しました。
ひとしきり食べた後、お楽しみ。
それぞれの持ち寄りの曲を交替で演奏したり、二重奏や、トリオ。
時を忘れて遊びました。
楽しかった。


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