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おばあさんのメヌエット

2024-10-02 21:02:00 | 国民楽派
火曜日は、朝から母の検診。
大動脈弁を手術して3年目。
心臓外科の先生に「経過は良好!今日で卒業しましょう。後は内科の先生に見ていただきましょう。」と満面の笑みで言われました。
母も嬉しそう。

「ありがとうございました。」
ということで、心臓外科の方は卒業しました。

イオン久御山の王将でお昼を食べて、帰りました…ということになるわけがなく。
「服を見たい。」
と言うのでいつものブティックへ。
すると、びっくり!
そこにあった4.5軒のお店が全部無くなって無印良品になっていました。

すべて無印で揃えられます。
私はフリーズドライのスープを、母はカーディガンとセーターのアンサンブルを買いました。
生鮮食料品を買って、実家まで送っていると、栗東の長男から母のスマホに電話。

「今日は早く仕事終わったから、行ってもいい?」
「いいよ!何時頃?」
「6時。」
「明日は休み?」
「違う。」
なんと、2時間かけて夕食を食べに帰ってくるのです。
ありがたいおばあちゃんです。
母は早くから出る幕がありません。
「ありがとう〜。」
と、母に言うしかありません。

エドヴァルド グリーグ(1843-1907年)スウェーデン=ノルウェー ベルデン生まれ、ノルウェー ベルデン没

の、ピアノ曲集「抒情小曲集」は


1867年24歳から1903年60歳にかけて作曲されました。
全66曲。6~8曲ごとにまとめられて出版され、全10集からなります。
第1集はコペンハーゲンの出版社から、第2集以降はドイツのペータースから出版されました。

「蝶々」(作品43-1)、「春に寄す」(作品43-6)、「トロルドハウゲンの婚礼の日」(作品65-6)などは特に有名です。

第9集は1898年55歳ら1899年56歳初めに書かれ、同年に出版されました。

1867年に結婚した従妹でソプラノ歌手のニーナ・ハーゲルップ(Nina Hagerup, 1845年 - 1935年)

への愛を表現した「あなたのそばに」や、1歳で亡くした子どもへの「ゆりかごの歌」などが収められています。

「おばあさんのメヌエット」作曲の意図詳細は不明ですが、グリーグのなんとなくユーモラスで温かい眼差し、案外ピリッとしたところもあるおばあさんの姿が目に浮かびます。


抒情小曲集第9集
1.水夫の歌

2.おばあさんのメヌエット

3.あなたのそばに

4.山の夕べ

5.ゆりかごの歌

6.憂うつなワルツ

第9集 第2番「おばあさんのメヌエット」






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2 コメント

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Unknown (m-fluteangel16)
2024-10-06 13:50:36
クリンさん、お祝いのことはありがとうございます💖
お母さま、ご心配ですね。
うちの母似ているなんて!
おっしゃっているように本当にきっと大丈夫ですよ💖
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Unknown (クリン)
2024-10-03 12:17:29
ご卒業(心臓外科の)おめでとうございます🍀✨✨✨
実はうちのお母さんも先日「脳動脈瘤」が見つかってしまいカテーテル検査を受けたところでして・・クリンたち「動脈」という言葉に反応しがちなんです。。
久米さまのお母さま、クリンたちのお母さんに似ているんです💛なので、お母さまのお写真が出て来るとうれしくて🎶
(似てるから・・きっとうちのお母さんも大丈夫だと信じたいです🍀)
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