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子育てサロン6月

2013-06-11 23:09:44 | 子ども

トマトを植えました。サントリーの作った苗で、「たんさんがんば」という名前です。簡単でたくさんとれるというキャッチコピーにつられて買ってしまいました。もうすでに実がついています。楽しみ。

今日は子育てサロン。
地元、幼稚園でのサロンです。

今日は、天候があまりよくありません。
集合場所に行ってみると、スタッフのTさん、Yさん、Mさんが受付グッズを取り出してくれていました。6月にしか出せないカエルと紫陽花の壁面飾りをもって、幼稚園へ。

行く途中に、Mさんが「もう取ってきたん?すぐ行くわ。」校門の外から声をかけてくれました。
園長先生にご挨拶して、例によってお掃除。
幼稚園生には、OKの砂埃も、ハイハイの子どもにとっては無理。
雑巾がけは必至です。

天気のせいで、出足はやっぱり悪いですが、開始時間の10時近くになると、少し晴れ間も。おかげで、そこそこの集まりでした。

今日は、サロンの歌の後、お母さんたち同士、仲良くなってもらうために、自己紹介ゲームをしました。
そして、園庭で遊べる数少ない機会に用意したしゃぼん玉遊び。

雨が降らないうちにどうぞと出しましたが、それから一向に降らないので、たっぷり遊べました。

花王ファミリーフレッシュコンパクト:PVA入りの水糊:水=1:7:10 の割合で配合したしゃぼん玉液は、安くてもちがいいので、たくさんのこどもたちとたっぷり遊べます。

幼稚園にたらいをお借りして、骨だけにしたうちわを液につけて振ると、簡単にこれでもかというほど、たくさんのしゃぼん玉ができます。
サロンに来るのは、1歳,2歳の子が多いのですが、これだと小さな子どもでもしゃぼん玉がつくれます。

それから、二組みのお箸の先に2mほどの輪にした太い紐を、輪にしたしつけ糸に通してしゃぼん液につけて、ゆっくり引き上げて、ゆっくりゆすると、大きな、大きなしゃぼん玉ができます。

ちょっと難しいですが、できると歓声があがります。

Tさんが、サロンの前に、いつも少し話してくれるのですが、「助けが欲しい時は、誰でもあります。家族でも友達でも、両親でも、お姑さんでも、行政でも、「助けて」って言ってください。とにかく、誰でも声を上げることが大事。」という事を今日は話してくれました。

誰にでも、身に余ることはあります。そんな時、「助けて」、もらうことは、ちっとも恥ずかしいことではありません。世の中は回りまわってできています。

生まれた時は誰も助け無しには2分と生きられない。老いてくると、やはり助けなしで生きることはできない。壮年で、元気でバリバリ働けている時にしても、人の作ったものを食べ、人の作ったものを着て、人の作った制度の上に働けているのです。

「助ける」機会はすぐにやってくるし。「助けられる」機会もです。
だから、ためらわずに、辛いときは助けてもらいましょう。そして、できれば、助ける側にもまわりましょう。それが、仲間になるということだと思うのです。
私もそうやって助け、助けられて子育てをしてきました。そして、今はスタッフのみんなに助けられています。
人生は楽しいことばかりではありませんが、仲間がいると暖かく楽しいですよ。
サロンはそのことを伝えるためにも、あるのだと私は思うのです。


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