昨日、体重計に乗ったら、えらいことになっていました。今日からは、粗食、運動。働きましょう。
と思っていたら、カルメンのプログラム作成やら、当日流れ表の作成、子育てサロンの選曲など、ためていた座り仕事が、どっとやってきて。結局朝8時から昼過ぎまで、座ったまんま。
やばい、やばい!
昼から、掃除して、腹筋して、それからそれから。
焦っても急には増えたものは減りません。
エラートの30のエチュード、26番から、30番を演奏してみます。この普通とは違う動き。異常な転調、全音階、ダブルノートと、リズムとは違う位置にあるアクセント、連桁とは違うところにある拍。
1番を始めた時には、「なんだこりゃ!」の連続でしたが、だんだん癖になってきて。小さな装飾音符や、臨時記号の連続は、やっぱり読みにくくて辟易するけれど、おもしろくなってきました。
30番のシャコンヌは、バッハへの憧憬。
2分音符のテーマは、明らかにバッハ。
エラートの29番までの、テクニークが圧縮されたような、20世紀的変奏。それなのに、徐々に積みあがっていき、最後には神に近づく…いや、人知を超えた領域に近づく感じ。20世紀的に言えば。
ちゃんと仕上げたい。もうちょっとかかります。
身も心も、鍛え直そう。
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