ひろの映画見たまま

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スペインの女性監督が描いた「ナイトトーキョーデイ」、菊地凛子が殺し屋に!

2012-01-20 20:03:55 | 映画
この映画、カンヌに出品、フランス映画高等技術委員会賞を受賞している。

夜の東京を上から横から、道路や電車など、流れるようなアーティスチックな映像だ。

主演は、菊地凛子、昼は魚河岸で魚をさばき、夜は独り身。殺し屋なのだ。

だが、殺し屋らしきドンパチもカーチェイスも、追っかけもない。

依頼されたのは、ワインのソムリエスペイン人の殺人。

二人でデートして、ラブホの痴漢電車ルームで、情交を交わし、結局殺さずに帰ってしまう。

そして、逢瀬を重ねる。

まあ、日本映画にない雰囲気が結構面白いが、所詮それ以上の発展はなく。

菊地凛子の裸を見るぐらいが取り柄。

ノアール映画になりきれないノアール映画。

コメント
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