カンヌの受賞作だ。ドキュメンタリーなのかフィクションなのか?
南イタリア、カラブリア、貧しい山村だ。
冒頭、羊飼いの老牧夫の生活から始まる。
セリフ、語りが一切ないので、どういうことかは、考えるしかない。
羊飼いの日常の生活。羊の群れを統率しているのは賢い犬だ。
そして、教会のほこりを薬にして飲む老人、やがて死。
画面は切り替わって、ヤギの出産。このシーンは、かなり鮮烈。
老人の死んだ後、老人の家がある村の入り口、9分にわたる長回し。
まあ退屈するか、興味に惹かれるかは、個人差大だろう。
後半は、木の物語。
斬新な切り口といっていいのか、新しい映画ではある。
南イタリア、カラブリア、貧しい山村だ。
冒頭、羊飼いの老牧夫の生活から始まる。
セリフ、語りが一切ないので、どういうことかは、考えるしかない。
羊飼いの日常の生活。羊の群れを統率しているのは賢い犬だ。
そして、教会のほこりを薬にして飲む老人、やがて死。
画面は切り替わって、ヤギの出産。このシーンは、かなり鮮烈。
老人の死んだ後、老人の家がある村の入り口、9分にわたる長回し。
まあ退屈するか、興味に惹かれるかは、個人差大だろう。
後半は、木の物語。
斬新な切り口といっていいのか、新しい映画ではある。