「理由」、ショーンコネリーが弁護士に扮し、死刑囚を救いますが、それがとんでもないことに！

おススメ度　☆☆☆
　　　　サスペンス好き　☆☆☆☆

１９９５年作品。

サイコパスの映画です。

すなわち、映画の主人公も観客もだまされる映画です。これネタバレですが、これを知ってみても、面白い映画です。

無実の罪で囚われている息子を助けてほしいと懇願する老女。

２５年間法廷から離れている弁護士は、あいてにしませんが、あまりの執拗さに、引き受けることに。

そして向かった町では白い目で見られます。

まず黒人と白人の共同社会での、黒人に対する偏見です。

無実の罪で捕えられ執拗な尋問で、自白を強要。

その自白させる場面の迫力。

その後の態度を見てもこの刑事が悪い奴に見えます。

そして、犯人と思しき人物が。

彼の供述から、殺人に使われたナイフが見つかる。

これで一見落着に見える。ここまでが前半。

そして驚くべき展開に。弁護士の運命や如何に？