ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「パーカー」、ジェイソン・ステイサムの悪漢ものです

2013-06-28 18:02:48 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
    B級アクション好き ☆☆☆☆

「パーカー」は、 ドナルド・E・ウェストレイクが「リチャード・スターク」名義で書いた小説『 悪党パーカー』シリーズの映画化だ。(残念ながら未読)

冒頭遊園地での強盗、かつらを付けたステイサムが、まんまと強盗に成功するが、仲間の4人から、次の強盗を誘われ、断ると突然争いになり、危うく車から振り落とされ(自分から落ちたのかな)、その後仲間の一人に撃ち殺される。

なかなか迫真のスタート、機敏なステイサムがかっこいい。

で、死んだはずのステイサム扮するパーカー。危うく農民夫婦に助けられ、病院に担ぎ込まれる。だが、そこで、おとなしくするパーカーではない。

病院から脱出、それも、救急車を強奪しての逃亡。さらに、自ら弾を取り出す荒療治。そのほかにも痛い描写があり、ちょっと引ける。

そして、自分をひどい目にあわせた男たちに復讐を誓う。

一味はパームビーチに集結、パーカーは新たな強盗作戦をかぎつけ、追っかける。

そこで、現地の不動産屋の女性と遭遇、彼女の援助を得ながら、作戦を立てる。

今回は、パーカーの単独行動だけに派手な争いはないがその分ミステリアス。

強烈な殺し屋と遭遇、争いになるなど、アクションシーンもふんだん。

最後は宝石強盗と、それを追うパーカー。

まあ見どころは満載。

不動産屋をジェニファー・ロペスが演じ、花を添えます。

コメント
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