おススメ度 ☆☆☆☆
変わった映画好き ☆☆☆☆☆
とにかく一筋縄ではいかないこの映画、見るのに覚悟が要ります。
いや、見ているうちに引き込まれるか、それはあなた次第です。
映画の宣伝は、「レオス・カラックス、13年ぶり衝撃の最新作」です。
冒頭、監督自身が、手に入れた鍵でドアを開けると顔のない観客のいる劇場へ。
で、物語は、一人の中年の男。
白いリムジンに乗ってパリを駆け巡ります。
早速運転手(女性)と今日の予定について話します。まず、指令の冊子が。
それから、10人の役柄を演じていきます。
そして、富豪の銀行家、またある時は殺人者、物乞いの老女、怪人メルド、そして父親、更には死を迎える老人に扮して、それぞれの物語を演じます。
そこには、恋あり、殺し殺されあり、ミュージカル有、廃墟の百貨店ありと意表を突かれっぱなしです。
途中には、アコーデオンを弾く主人公とそれに調和するミュージシャン。このシーンは、音楽もよく印象に残るシーンです。
語られるセリフは重く、生と死と、恋と、根源の問題を語ります。
まあ、意表突かれっぱなしで、参りました。
ラストの「ホーリーモータース」のおちはちょっと肩すかしでした。
変わった映画好き ☆☆☆☆☆
とにかく一筋縄ではいかないこの映画、見るのに覚悟が要ります。
いや、見ているうちに引き込まれるか、それはあなた次第です。
映画の宣伝は、「レオス・カラックス、13年ぶり衝撃の最新作」です。
冒頭、監督自身が、手に入れた鍵でドアを開けると顔のない観客のいる劇場へ。
で、物語は、一人の中年の男。
白いリムジンに乗ってパリを駆け巡ります。
早速運転手(女性)と今日の予定について話します。まず、指令の冊子が。
それから、10人の役柄を演じていきます。
そして、富豪の銀行家、またある時は殺人者、物乞いの老女、怪人メルド、そして父親、更には死を迎える老人に扮して、それぞれの物語を演じます。
そこには、恋あり、殺し殺されあり、ミュージカル有、廃墟の百貨店ありと意表を突かれっぱなしです。
途中には、アコーデオンを弾く主人公とそれに調和するミュージシャン。このシーンは、音楽もよく印象に残るシーンです。
語られるセリフは重く、生と死と、恋と、根源の問題を語ります。
まあ、意表突かれっぱなしで、参りました。
ラストの「ホーリーモータース」のおちはちょっと肩すかしでした。
