ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「華麗なるギャツビー」、ゴージャスな悲恋物語。

2013-06-27 19:02:00 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
    華麗な恋物語好き ☆☆☆☆

1974年にロバートレッドフォード主演で映画化されている。

1920年代ニューヨークが舞台。今回は3Ⅾでの映画化だ。

豪華絢爛たる屋敷での、日夜催される華麗なるうたげ。まるで、キャバレーに招待されたような、それこそ高ピな雰囲気が、ニューヨークの金で明かしたショーの連続、屋敷の豪華なこと、プールまできらびやか。

それは、ギャツビーが恋人にささげるために開いていた。

予告だけ見ていると、その豪華さだけが目につき、うっとりとし、ギャツビーに惚れてしまうのだが、物語はそうは優しくない。

前半は、ギャツビーの屋敷の隣に越してきた証券マン。彼のもとにギャツビーから招待状が届く。

彼の従妹は、金持ちと結婚し、港をはさんだ向こう岸に住んでいる。

ギャツビーの話を聞くうちに、その従妹とギャツビーは、将来を約束していたらしいことがわかる。ギャツビーは戦争に行っていたのだ。

徐々に明らかになるギャツビーの正体。ギャツビーはいまも、その従妹に惚れていたのだ。

そして悲劇が起こる。豪華さの暗転だ。

ディカプリオの好演が光っている。





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