おススメ度 ☆☆☆
韓国三大未解決事件の一つの映画化で、韓国ではヒットした。
韓国人なら知っている事件の映画化で、いかに脚色しているかで興味がもたれる映画だが、カエル少年なる言葉にも違和感を覚えてしまう。
カエルを捕まえに、山に行った少年5人が行方不明に。
で、映画は、敏腕TVディレクターで、賞まで得たが、やりすぎの声が上がり、田舎町に左遷に。
選挙の日に起こった事件ということで、興味を持ち、心理学者で大学教授の、村の中に犯人がいるという仮説を、追っかけるようになり、被害者の少年の一人の家族が犯人と疑われ、家宅捜査に。
だが、証拠は出て来ず未解決に。
丁寧に描いているので好感は持てるが、韓国映画独特のあくの強さが、犯人らしいサスペンスで盛り上げるが、それが逆に成功しなかったため、裏目裏目で挫折の映画になっている。
警察のずさんさや、マスコミの捜査への介入とか、問題点は見いだせるが、今一つ。
後半は、事件から11年後、子供たちの生き埋め現場が発見され、ここでも警察の捜査のいい加減さが暴露されるが、これで、心理学者の説はおじゃんに。
TVリポーターは、怪しい人物を発見、追いかけるが、自らの家族や自らの身をも危険にさらす。
アクションシーンがほしいのだろうが、リポーターの一人奮戦はやりすぎ。
で結局、事件はお蔵入りに。
実在の事件だけに、結末が見えているので、如何に映画らしく料理できるかが勝負だがあまり成功したとはいいがたい。
韓国三大未解決事件の一つの映画化で、韓国ではヒットした。
韓国人なら知っている事件の映画化で、いかに脚色しているかで興味がもたれる映画だが、カエル少年なる言葉にも違和感を覚えてしまう。
カエルを捕まえに、山に行った少年5人が行方不明に。
で、映画は、敏腕TVディレクターで、賞まで得たが、やりすぎの声が上がり、田舎町に左遷に。
選挙の日に起こった事件ということで、興味を持ち、心理学者で大学教授の、村の中に犯人がいるという仮説を、追っかけるようになり、被害者の少年の一人の家族が犯人と疑われ、家宅捜査に。
だが、証拠は出て来ず未解決に。
丁寧に描いているので好感は持てるが、韓国映画独特のあくの強さが、犯人らしいサスペンスで盛り上げるが、それが逆に成功しなかったため、裏目裏目で挫折の映画になっている。
警察のずさんさや、マスコミの捜査への介入とか、問題点は見いだせるが、今一つ。
後半は、事件から11年後、子供たちの生き埋め現場が発見され、ここでも警察の捜査のいい加減さが暴露されるが、これで、心理学者の説はおじゃんに。
TVリポーターは、怪しい人物を発見、追いかけるが、自らの家族や自らの身をも危険にさらす。
アクションシーンがほしいのだろうが、リポーターの一人奮戦はやりすぎ。
で結局、事件はお蔵入りに。
実在の事件だけに、結末が見えているので、如何に映画らしく料理できるかが勝負だがあまり成功したとはいいがたい。