おススメ度 ☆☆
コンピュータに興味ある方、企業の話に興味ある方 ☆☆☆
アップル社の創業者スティーブジョブズ氏は、2011年10月、56歳で亡くなった。アップル社隆盛の緒についた時だけに惜しまれた。
その後現在のアップル社は、アイフォン、アイパッド、アイポッド、マック、アイチューンと電脳業界を圧倒している。
その彼の伝記が早くも映画化された。
ただ、映画は、アップル創業とその後の会社の人事問題のごたごたに終始し、映画としては何とも盛り上がりのない作品になった。
おまけに、ジョブズ氏の嫌味といえる強引さと、あっさり敵を葬る非情さが前面に立って、一度追い出されたものの復讐劇のようになってしまった。
予備知識なしで見たせいか、青年時代からの彼の行動に戸惑いながら過ごし、睡魔が襲ってしまった。
後半企業としての厳しさを見せつけ、その後の躍進の萌芽を見せることで終わるが、これだけの大事業をやり遂げた彼の偉業を垣間見たかった。
ジョブズの若き頃にそっくりと言われるアイルトンカッチャーがジョブズを演じ、片りんを見せる。
コンピュータに興味ある方、企業の話に興味ある方 ☆☆☆
アップル社の創業者スティーブジョブズ氏は、2011年10月、56歳で亡くなった。アップル社隆盛の緒についた時だけに惜しまれた。
その後現在のアップル社は、アイフォン、アイパッド、アイポッド、マック、アイチューンと電脳業界を圧倒している。
その彼の伝記が早くも映画化された。
ただ、映画は、アップル創業とその後の会社の人事問題のごたごたに終始し、映画としては何とも盛り上がりのない作品になった。
おまけに、ジョブズ氏の嫌味といえる強引さと、あっさり敵を葬る非情さが前面に立って、一度追い出されたものの復讐劇のようになってしまった。
予備知識なしで見たせいか、青年時代からの彼の行動に戸惑いながら過ごし、睡魔が襲ってしまった。
後半企業としての厳しさを見せつけ、その後の躍進の萌芽を見せることで終わるが、これだけの大事業をやり遂げた彼の偉業を垣間見たかった。
ジョブズの若き頃にそっくりと言われるアイルトンカッチャーがジョブズを演じ、片りんを見せる。