おススメ度 ☆☆☆
「危険なプロット」のエマニュエル・セリエが気になって、彼女がロマンポランスキー監督と結婚して、ポランスキー監督の作品に出演していると知って、見てみたくなった。
1992年作品。原題は「Bitter Moon」、ハネムーンの真逆。
ポランスキーといえば、ポーランドの映画監督で、ローズマリーの赤ちゃん、戦場のピアニストなど、いい映画を作っていますが、一方で、結婚していたシャロンテートの一連の事件とか、少女淫行事件とか、ナターシャキンスキーと少女のころから付き合っていたとか、怪しい雰囲気があります。
まあ、現在は、エマニュエル・セリエと結婚中ですが。
この赤い航路は、豪華客船で船旅をする結婚7年目の夫婦(ヒューグラント・まだ若いですねと、危険なプロットにも出ているクリスティン・スコット・トーマスが演じています)の話。
船旅は、仲睦まじい夫婦にとっては、ゆったりとした雰囲気がとってもいいのだが、いささか錆のでかかった夫婦には、なにか刺激を欲しくなるもの。
二人が知り合った、車いすの男とどこか妖艶な若い妻。
2人に興味を持った夫は、車いすの男ののろけ話を聞かされることに。
男は、大量の遺産相続で生活には困らず、作家希望だが、まだ出版はしていない。
パリでの、そもそもの出会いからの二人の生活は、、性愛を中心としたエロチックなものだった。
更に、女の求愛がエスカレートし、倒錯の世界に。夫はその話に、どんどんとのめりこんでしまう。
140分の長編だけにこの話にいささか辟易するが、ラスト近くに大きな展開が、これもポランスキーらしい終わり方だ。
かなりきわどいシーンとセリフが出てくるので、その向きのお嫌いな方には向きません。
「危険なプロット」のエマニュエル・セリエが気になって、彼女がロマンポランスキー監督と結婚して、ポランスキー監督の作品に出演していると知って、見てみたくなった。
1992年作品。原題は「Bitter Moon」、ハネムーンの真逆。
ポランスキーといえば、ポーランドの映画監督で、ローズマリーの赤ちゃん、戦場のピアニストなど、いい映画を作っていますが、一方で、結婚していたシャロンテートの一連の事件とか、少女淫行事件とか、ナターシャキンスキーと少女のころから付き合っていたとか、怪しい雰囲気があります。
まあ、現在は、エマニュエル・セリエと結婚中ですが。
この赤い航路は、豪華客船で船旅をする結婚7年目の夫婦(ヒューグラント・まだ若いですねと、危険なプロットにも出ているクリスティン・スコット・トーマスが演じています)の話。
船旅は、仲睦まじい夫婦にとっては、ゆったりとした雰囲気がとってもいいのだが、いささか錆のでかかった夫婦には、なにか刺激を欲しくなるもの。
二人が知り合った、車いすの男とどこか妖艶な若い妻。
2人に興味を持った夫は、車いすの男ののろけ話を聞かされることに。
男は、大量の遺産相続で生活には困らず、作家希望だが、まだ出版はしていない。
パリでの、そもそもの出会いからの二人の生活は、、性愛を中心としたエロチックなものだった。
更に、女の求愛がエスカレートし、倒錯の世界に。夫はその話に、どんどんとのめりこんでしまう。
140分の長編だけにこの話にいささか辟易するが、ラスト近くに大きな展開が、これもポランスキーらしい終わり方だ。
かなりきわどいシーンとセリフが出てくるので、その向きのお嫌いな方には向きません。