おススメ度 ☆☆
西洋美術好き ☆☆☆☆
アメリカのドキュメンタリー作家フレデリック・ワイズマンが、撮影を30年間切望しやっと完成させた作品。3か月間潜入撮影。
西洋美術の傑作がそろうナショナルギャラリー。その裏表をしっかりと描いている。
181分の長尺。学芸員によるディスカッションや、説明シーンなどは、西洋美術にうといものにとっては、退屈する展開。
マニアが見れば垂涎もの。
解説も、学問的、更には、修復の技術も、学術的展開、デッサン教室やワークショップも。
この美術館、民間人の蒐集から始まり、国立となって、国の買い付け。したがってヨーロッパの有名どころの絵がそろっている。
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ターナー、ゴッホ、モネなど.
鑑賞が無料というのも気が利いているが、寄付を募っているから、まあ感動した後は寄付となる。
撮影期間中にも、個人画家の特集展があったり、バレエとのコラボがあったり多彩。
まあ、世界の画家の絵を解説付きで見られるのだから至福。
ただ、絵画作品は、羅列的にうつされるので、じっくりとはいかない。そこが不満な方も。
西洋美術好き ☆☆☆☆
アメリカのドキュメンタリー作家フレデリック・ワイズマンが、撮影を30年間切望しやっと完成させた作品。3か月間潜入撮影。
西洋美術の傑作がそろうナショナルギャラリー。その裏表をしっかりと描いている。
181分の長尺。学芸員によるディスカッションや、説明シーンなどは、西洋美術にうといものにとっては、退屈する展開。
マニアが見れば垂涎もの。
解説も、学問的、更には、修復の技術も、学術的展開、デッサン教室やワークショップも。
この美術館、民間人の蒐集から始まり、国立となって、国の買い付け。したがってヨーロッパの有名どころの絵がそろっている。
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ターナー、ゴッホ、モネなど.
鑑賞が無料というのも気が利いているが、寄付を募っているから、まあ感動した後は寄付となる。
撮影期間中にも、個人画家の特集展があったり、バレエとのコラボがあったり多彩。
まあ、世界の画家の絵を解説付きで見られるのだから至福。
ただ、絵画作品は、羅列的にうつされるので、じっくりとはいかない。そこが不満な方も。