ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生記

2015-08-13 18:46:45 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

ザビーチボーイズ ファン ☆☆☆☆

1960年代、「サーフィン・U.S.A.」をはじめとするヒット曲で、売れだすザビーチボーイズ。

だが、忙しさゆえに精神を害するブライアン。

一方で、マネージャーを務める父との確執。

徐々に酒と薬に犯されるブライアン。

1980年代、精神を病んでいたブライアンに女神が。

ふと訪れた車ディーラーの女メリンダ。

ブライアンは、精神分析医に意のままにされていた。薬漬けだ。

恋に落ちたメリンダは、精神分析医からブライアンを救い出す。

現在73歳のブライアン、今も演奏活動を続ける。

天才作曲家であるが故に苦しんだ半生。

本人公認のもと映画化された。

1960年代をポール・ダノ、1980年代をジョン・キューザック、まったく異なった二人が同一人物を演じる冒険は成功した。

それぞれのキャラが、その時代にマッチしていた。

アメリカ音楽の闇は、いくつか描かれているが、たいていは、酒や薬でぼろぼろになり、当り散らすシーンが多いが、この映画は、表面的にはおとなしい、だが、精神的にはギリギリなのだ、その辺がうまく描かれている。

実在しているだけにラストは、本人の「ラブ&マーシー」で締めくくられる。
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ベトナム旅行 続 六 ホイアン市内観光

2015-08-13 11:14:24 | 日記
ホイアンは貿易港だったため、中国の影響が強い。

博物館や、お寺など文化遺産も多数。

タイトルの写真は、歴史博物館に飾られていた、昔の舟。

あとは、福建会館など、今も続く中国人のキヅナ。









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