ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「インヒアレント・ヴァイス」、天才×天才×天才が作った映画

2015-08-18 17:14:18 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆

ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)作品好き ☆☆☆☆

R+15

劇場で見たが、8月19日DVDリリース。


現代文学界の怪物と畏れられる天才作家、トマス・ピンチョン原作。

アカデミー賞®にも5度ノミネートされた天才監督、ポール・トーマス・アンダーソン監督。

ハリウッドきっての異端児にして天才俳優、ホアキン・フェニックス主演。

天才三人がタッグを組んで作った本映画、曲者だ。


登場人物が多いのと、話が細切れ、意味深なセリフもあったりして、凡庸に見ていると、わけがわからなくなり、149分の長丁場、すんなり受け入れられるか。

基本的には、1970年代のポップカルチャが底流にある。飲んだくれでヤクもやるぐうたら探偵ドックの話だ。

解決すべき問題は、元恋人の依頼であった。今は愛人になっている不動産王で大富豪、カレの妻とその恋人の悪だくみを暴いてほしいという。

だが、調査にかかった冒頭から、殴られ殺人の容疑者に。

警察官ビックフット(ジョシュ・ブローリン)。日本語を話してみたり、チョコアイスバナナが好物だったり。おまけに、下ネタ連発。主役を食いかねないが。

「上を向いて歩こう」など、日本のポップが流れたり。

日本が覗くは愛嬌。

一応探偵ものなので、最後は、何とか落ち着くが、女も出てきてうろちょろする。

まあ、話よりも、ポップカルチャを堪能する、音楽映画なのかも。





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ベトナム旅行 続 十 ホイアン 日暮れ

2015-08-18 11:35:30 | 日記
やがて日が暮れる。

ホイアンの街に提灯が。






灯がともると綺麗。

川筋の向こうにも提灯の明かりが見える。




ほのかな旅情
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