ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ガガーリン」、世界初の有人宇宙飛行を成し遂げたその人の偉業

2015-09-20 18:39:27 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

宇宙好き ☆☆☆☆

ソ連映画

1961年、旧ソ連のボストーク1号で世界初の有人宇宙飛行を成し遂げたユーリイ・ガガーリン(1934~68)の生誕80周年を記念して作られた宇宙飛行を描いた映画。

108分の飛行時間、ほぼそれに見合う映画になっている。

というのも、打ち上げから、その途中は、ガガーリンの生誕から結婚までの半世紀。

宇宙飛行士になるための訓練と選考の日々。

宇宙飛行を支えた技術人達の苦労を、飛行中の合間にうまく挟んで描いている。

貧しい農村の出だったことや、激しいGの訓練風景など珍しいシーンも多い。

そして候補が最後二人になってからの友情物語や、

飛行が成功した時の、ソ連国民の興奮のありさまなど、盛り上げの材料に事欠かない。

それにしても、当時先を越されたアメリカは、メンツ丸つぶれ、そこから月面着陸へと進化していくのだが。

もう今や、安心して宇宙へ行けるまでにすすんでおり、宇宙旅行も夢ではなくなっている。

だが、そのもとで、先人たちの苦労があるのは忘れてはいけない。

ガガーリンは、妻と子を残しての宇宙飛行で、何が何でも帰還しなければの使命感は強かった。

それにしても、ソ連の映画手法は手堅い。やや退屈するシーンもあるが、盛り上げるところは盛り上げ壺は抑えている。
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「蜜の宮殿」、SMに溺れるセレブ

2015-09-20 13:35:12 | アメリカ映画
おススメ度 ☆

B級官能映画。

父親が経営する会社。

いささか、窮地にある。

起死回生の手段はあるのか。

女性重役(実はセレブな娘、娘も年ごろ)が、ある案を出す。

一方、母娘で遊びに出かけ、そこで、一人の謎多き男性と近づきに。

その男は、SMクラブの常連。

陶酔の一夜を過ごす。

会社はどうなるのか?

ところが、男が若い方の娘を狙っていると知って、逆転。

正気に帰って、会社の立て直しに貢献。

危ない女は毒がある。

カリスマ・カーペンター主演で、冒頭から脱ぎっぷりはいさぎよい。

でも結構おばさんだ。

まあこれがメインで、カリスマ・カーペンターがよければ、満足か?
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