ひろの映画見たまま

映画にワクワク

トロント映画祭で、園子温がNETPAC賞受賞

2015-09-21 17:59:23 | 日本映画
トロント国際映画祭は、園監督のホームみたいな感じだが

今年も、最新作「ひそひそ星」がNETPAC賞を受賞した。

NETPAC賞はアジア各国の良質な作品や優秀な映画制作者を広く紹介するため、国際団体NETPACによって選定される賞。

呉美保の「きみはいい子」矢口史靖の「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」がモスクワ、プチョンで受賞している。

園監督は、最近多作で、ヒット作はなかったが、それなりの出来の作品を作っていた。

今回の作品は、妻の神楽坂さんも参加している。


写真は、夫婦で
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「アナーキー」シエクスピア劇の現代版 

2015-09-21 16:32:20 | アメリカ映画
おススメ度 ☆

一部劇場で公開後DVD化。

シエクスピア劇「シンベリン」を現代に置き換え映画化。

ブリテン王シンベリンをバイクギャング軍団「the Britons」を牛耳る麻薬王に、ローマ軍を警察に置き換え現代版化。

シンベリンをエド・ハリス、その後妻クイーンをミラ・ジョボビッチ、謎めいた悪党ヤーキモーをイーサンホークなど、有名どころをそろえている。

マイケル・アルメレイダ監督がイーサン・ホークを主演に迎えた『ハムレット』に続きシエクスピア作品に挑戦。

シンベリンの息子と後妻クイーンの娘を巡る恋愛ドタバタ劇で、

顔ぶれから見たアクションを期待するとまったくの期待外れ。

元は、シエクスピア劇なので、しっかりした展開と思うと、映画だけ見る分には、わけがわからぬままに映画が展開する感じ。

一応、ラストはまとまるのだが?
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