ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ハッピーエンドの選び方」、自分の最期を選ぶ発明がうんだ悲喜劇

2015-12-11 17:20:50 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

老いと死を考える人 ☆☆☆☆

イスラエル・ドイツ合作

安楽死を認めている国は少ない。イスラエルも同様。

だが、末期の患者にとって、死の誘惑は存在する。

そんな悩みの解決方法として、自ら死を選べる器械を発明した男。

実験は成功するが、それが評判になり、依頼が殺到。

そんななか、自らの妻が認知症に。

その典型が、全裸でみんなの前にあらわれること。

夫人の恥ずかしさをいやすため、友人全員が全裸で夫人を迎えるユーモア。

人間いずれは死ぬ、出来れば苦しまずに死にたい。

だが、自らに迫ったとき、どういう態度が取れるのか。

考えさせられる映画。

でも、見ていて辛くない、愛があるからだろうか。
コメント (1)
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