おススメ度 ☆☆
ジェームスディーン好き ☆☆☆
カナダ・ドイツ・オーストラリア合作 PG12
ジェームズ・ディーンは、いくつかの端役をこなしたのち、エリア・カザン監督の「エデンの東」で一躍有名になり、続いて「理由なき反抗」で、その地位を確固たるものにした。
その後、「ジャイアンツ」で、準主役。その撮影終了後1週間。突然の自動車事故で帰らぬ人となった。当時24歳。
2年間の目まぐるしい出来事だった。
これだけ有名な人だが、2年間のあだ花では、回顧録を作りようがない。
今年は、ディーン没後60年。
そんなディーンを、この映画のスタッフたちは、写真家の視点で映画化できると確信。
ディーンと、彼を撮影したマグナム・フォトの写真家ストックとのコラボをテーマに取りあげた。
ディーンを演じるのは、神を演じるようなものだが、デイン・デハーンが、体重を増やして挑戦。ストックには、ロバート・パティンソン。
ストックの撮った写真はLIFE誌を飾り、今でも有名。
その写真を再現するかのようなシーンが多い。又、ラストをも飾っている。
演技に行き詰ったディーンとともに、ディーンの故郷へ同道し素晴らしい写真を撮っている。
監督の言うように、雰囲気を感じる映画だから、なじみのない人には、いささか退屈な映画かもしれない。
だが、ディーンのファンには応えられない映画だ。
ジェームスディーン好き ☆☆☆
カナダ・ドイツ・オーストラリア合作 PG12
ジェームズ・ディーンは、いくつかの端役をこなしたのち、エリア・カザン監督の「エデンの東」で一躍有名になり、続いて「理由なき反抗」で、その地位を確固たるものにした。
その後、「ジャイアンツ」で、準主役。その撮影終了後1週間。突然の自動車事故で帰らぬ人となった。当時24歳。
2年間の目まぐるしい出来事だった。
これだけ有名な人だが、2年間のあだ花では、回顧録を作りようがない。
今年は、ディーン没後60年。
そんなディーンを、この映画のスタッフたちは、写真家の視点で映画化できると確信。
ディーンと、彼を撮影したマグナム・フォトの写真家ストックとのコラボをテーマに取りあげた。
ディーンを演じるのは、神を演じるようなものだが、デイン・デハーンが、体重を増やして挑戦。ストックには、ロバート・パティンソン。
ストックの撮った写真はLIFE誌を飾り、今でも有名。
その写真を再現するかのようなシーンが多い。又、ラストをも飾っている。
演技に行き詰ったディーンとともに、ディーンの故郷へ同道し素晴らしい写真を撮っている。
監督の言うように、雰囲気を感じる映画だから、なじみのない人には、いささか退屈な映画かもしれない。
だが、ディーンのファンには応えられない映画だ。