おススメ度 ☆☆☆
韓国映画、アクション映画好き ☆☆☆☆
韓国では、公開後1300万人の観客動員。
それに比べて、わが京都では、一日二回、観客数28席の小劇場での公開。当然、新聞広告(京都新聞)もない。
おかげで、初回行ったときは、満席で当日は、映画館へ無駄足だった。
それにしても、韓国映画の面白さは、ますます拍車がかかってきた。
この映画、話は単純。
大財閥の御曹司、会社をバックにやりたい放題、それは、車の暴走や、半殺しにする格闘や、宴席での女性相手のやり放題、果ては殺人まがいまで。
この御曹司の悪が許せない熱血警官。
韓国では、財閥が社会問題化しており、この映画は民衆のカタルシスなのかもしれない。
ま、それはさておいて、作劇術の見事さ。
話術の巧みさ、テンポのまあい、アクションの迫力、そしてコミカルな味付け。
これがドツボにはまると、もうたまらない。
刑事役のファン・ジョンミン。このところいい役に恵まれ、演技派として成長。
今回は、財閥の息子で悪役の若手俳優ユ・アインがふてぶてしい。
アクションシーンは、語るに欠かせないが、釜山港でのオープニングと明洞でのクライマックスは、警察の協力もあって素晴らしい。
韓国映画、アクション映画好き ☆☆☆☆
韓国では、公開後1300万人の観客動員。
それに比べて、わが京都では、一日二回、観客数28席の小劇場での公開。当然、新聞広告(京都新聞)もない。
おかげで、初回行ったときは、満席で当日は、映画館へ無駄足だった。
それにしても、韓国映画の面白さは、ますます拍車がかかってきた。
この映画、話は単純。
大財閥の御曹司、会社をバックにやりたい放題、それは、車の暴走や、半殺しにする格闘や、宴席での女性相手のやり放題、果ては殺人まがいまで。
この御曹司の悪が許せない熱血警官。
韓国では、財閥が社会問題化しており、この映画は民衆のカタルシスなのかもしれない。
ま、それはさておいて、作劇術の見事さ。
話術の巧みさ、テンポのまあい、アクションの迫力、そしてコミカルな味付け。
これがドツボにはまると、もうたまらない。
刑事役のファン・ジョンミン。このところいい役に恵まれ、演技派として成長。
今回は、財閥の息子で悪役の若手俳優ユ・アインがふてぶてしい。
アクションシーンは、語るに欠かせないが、釜山港でのオープニングと明洞でのクライマックスは、警察の協力もあって素晴らしい。