おすすめ度 ☆☆★
フィクションと思っていたが、さにあらず、ドキュメンタリー。
詐欺師かと思ったが、さにあらず寄贈者だった。
まあ、世の中変わった人もいるもんだ。
それにしてもこの人何で生計を立てているのか?
美術館に模造品を持ち込んで、喜んでいる。
一種の愉快犯なのか。
それにしても、模造技術は確かなら、何かその面で生かせるすべはないのか。
この映画は、贋作作家マーク・ランディスを描いて、何を表現しようとしたのか?
精神面の病も得ているというから、その辺の興味もあったのだろうか。
センセーショナルな事件ではあるのだが。