ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「Maiko ふたたびの白鳥」、出産後プリンシパルを務めるマイコ

2016-09-12 17:17:47 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

ノルウェー ドキュメント映画

Maikoは、大阪出身。こてこての大阪弁。

ノルウェー国立バレエ団のプリンシパル(主役)。

25歳でプリンシパルとなったが、今回妊娠。

出産を克服して、再び「白鳥の湖」のプリンシパルを務めることに。

その間の家族の支えと、激しい練習。

それは見るものに感動を与えずにはおかない。

何で、ノルウェーなのか。

それは、彼女の身長にある。172㎝。日本では彼女に見合う男性がいないのだ。

15歳でイギリスの名門ロイヤルバレエスクールに入学。言葉もわからないのに、単身乗り込んだ根性が素晴らしい。母親譲りらしい。

彼女、この映画が日本で公開される前に、TBSの「世界の日本人妻」、日本テレビの「ぐっと地球便・ノルウェー」に出演していた。

もう一つバックとして、夫の協力と、ノルウェーの「女性の出産後のフォロー」の制度がしっかりしていることが挙げられる。

白鳥の湖は、一人二役を演じ分け、連続32回転の難関が待ち受けるクラシックバレエでも指折りの難役。さらに、若い代役も現れ、至難を乗り越える。

72分の感動物語だ。

 

 

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今年のベニス映画祭、日本作品はなし。

2016-09-12 16:33:04 | 映画

今年のベニス映画祭のコンペティション部門の最高賞金獅子賞はフィリピン映画「ウーマン・フー・レフト」。

無実の罪で30年間服役した末に釈放された女性の報復劇で、全編白黒で展開する3時間46分の長編。

銀獅子賞(審査員大賞)=「ノクターナル・アニマルズ」(トム・フォード監督)▽銀獅子賞(監督賞)=「パラダイス」(アンドレイ・コンチャロフスキー監督)、「アンテイムド」(アマト・エスカランテ監督)▽女優賞=エマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)▽男優賞=オスカル・マルティネス(名誉市民)▽脚本賞=ノア・オッペンハイム(ジャッキー)▽審査員特別賞=「バッド・バッチ」(アナ・リリ・アミリプール監督)▽マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)=パウラ・ビア(フランツ)

日本からは、コンペ対象外で、川村泰監督のフル3Dアニメーション「GANTZ:O」、石川慶監督の「愚行録」が、斬新な作品を集めたオリゾンティ部門で公式上映された。

写真jは、フィリピンのラブ・ディアス監督。

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九州旅行 宮崎へ移動

2016-09-12 09:06:33 | 日記

翌日は、JRで宮崎へ。

目的は、モアイ像。

日南メッセにある。

ちょうど、最終のバスに間に合った。

宮崎駅から約2時間。

街中を通るからよけい時間がかかる。

でも暑いので、外を歩くよりはましか。

片道1000円以上するので、一日バス券を買う。1800円。

早速入り口で、一体のモアイ像がお出迎え。





上の売店には、黄色の考える人がいた。

 

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