おすすめ度 ☆☆☆★
イギリス・アメリカ・ブルガリア合作 PG12
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。
前作がホワイトハウスでの攻防だったが、今回は、イギリス。首相が不可解な死を遂げ、その葬儀が行われ、各国首脳が出席する中でのテロ。
アメリカ以外の各首脳(日本も含まれる)は、次々にテロの犠牲に。
アメリカ大統領は、屈強な大統領補佐官がいたおかげで、逃げ惑う。
大統領を補佐するチームの中にテロリスト側のスパイがいて、大統領たちは何度も危うい目に。
橋が爆破されるなど、多くの建造物が爆破され、イギリスはめためたに。
ラスト近く、大統領も捕まって、いたぶられるシーンが世界に放映される。
大統領も、拳銃をぶっ放すなど、こりゃ大変だ。
救助されたはずの、ヘリコプターも、見事撃墜され、命からがら。
まあ、アクション映画としてのおぜん立ては素晴らしい。(やりすぎ感はあるがそこは目をつむって)
大統領警護のシークレットサービスに扮するジェラルド・バトラー、彼が前作に続いて、撃たれても倒れない屈強のガードマンを熱演。
大統領のアーロン・エッカートといいコンビ。
例によって、モーガンフリーマンの副大統領も貫禄を見せる。