おすすめ度 ☆☆
スプラッター映画、空手映画好き ☆☆☆
R15+ グロテスクな場面満載 苦手な人にはお勧めできません。
日本映画であるが、ロサンゼルス在住の監督兼俳優・光武蔵人がメガホンを取り、ほぼ全編をアメリカで撮影した。
ポスターなどから、タイとかそちら系と思った主演のハヤテ。日本人だ。空手家で、国内屈指のプロのパルクール実践者。
パルクールとは、走る、登る、飛ぶ、超える、着地など、身体を利用してのスポーツだが、昨今のアクション映画でよく使われている。
ハヤテは、相手が日本刀や、拳銃を持っていても、素手で応戦できる。
したがって、本映画でも、剣士とのバトル。(この相手役は、デンマークの役者で、日系だそうだ)
拳銃との対決も、女ガンマンとの練習で、低い姿勢から相手にとびかかるアクション。
紗倉マナ、亜沙美をはじめ、裸女優を使って、お色気シーンも満載。
そして、スプラッター。
殺し方がえぐい。
でも最近はこのての作品が多い。
一応、アメリカに留学していた妹を助けるという映画だが、オカルト教団に連れ去られた妹。
まあ、B級映画のてんこ盛りだが。