おすすめ度 ☆☆
一部劇場で公開
ミシシッピ州のダウンタウンを牛耳るエディ・キング(ニコラスケイジ)は成功者J・Pから金を奪おうと、J・Pの兄でチンピラのマイキーを誘拐する。
前半は、このJ・Pの兄弟の成長物語。
J・pはそれなりに成功するが、兄は、麻薬に手を出したり、足を引っ張る。
だが、j・pは、兄を尊敬しており、仲は良い。
j・pの成功を見て、兄の誘拐を企てるキング。
兄を誘拐、その姪にまで手を出し、監禁。
j・pは。野球仲間のサル刑事(ジョン・キューザック)に協力を依頼。
アジトに潜入。
キングを演じるケイジは、鼻をメイクしたりで、ひょうきんな悪者。
ラストのアクションシーンは、血が飛び出るスローなシーン。
かなりえぐい。
ちょっと前半の展開がいまいちで、ケイジやキューザックの出番も少ない。
それを期待して見ると肩透かし。
まあ、ラストだけは、えぐいシーンを見せてくれる。