おすすめ度 ☆☆☆
英題は、My Annoying Brother,
やっかいものの兄貴、邦題と真逆。韓国での原題は兄。
韓国映画独特の笑いと涙。やりすぎとみるか、うまいとみるか。
「EXO」のメインボーカルD.O.が弟のドゥヨン、ジョンソクが兄のドゥシクを演じる。
弟は、柔道選手で、オリンピック出場を目前に怪我。目が見えなくなる。
落ち込んでいるところへ、詐欺前科10犯の兄が転がり込んでくる。
最初は、反発していたが、弟が栄養失調で入院してから、兄が仮釈放が取り消されると困るので、そこからやさしくなります。
もともと兄弟ですから当然ですが、兄がぐれだした原因も明らかになり、仲良くなります。
そしてパラリンピックへ出場といい方向に動きます。
柔道のコーチが女性で、花を添えます。
さらに、兄に末期がんが見つかり、そこからは涙涙。
最後は、パラリンピックで盛り上がります。