ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ローガン・ラッキー」、ローガン家の呪いを、一発強奪作戦で吹っ飛ばす。

2017-11-22 17:33:49 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

強奪映画好き ☆☆☆★

「オーシャンズ」の監督スティーブンソダバーク作品。

ちょっとひねった強奪作戦。

アメリカ最大のモーターカーイベント、NASCARレースを舞台に、ちゃっかり札束をいただこうという物語。

まあ、アイデア合戦だ。

FBI捜査も入り、危ういところでセーフ。この捜査官をヒラリースワンクスが演じるという豪華さ。

結構、計画に穴があって、あちこちで小ネタのクスクス。

まあ、レース場の地下の札束のエアシュートが集金のカラクリだから、爆発こそ起こるが、銃撃事件などはない。

そして盗んだ金は、ガソリンスタンドに置き去り、警察に通報。

刑務所脱走など、本来は、アクション大作なんだけど、ダニエルクレイグも肉体美を見せながらもアクションはない。

主人公のジミーローガン(チャニング・テイタム)、アメフトの期待の星だったが、足の故障で、建築作業員に、そこも解雇される。妻とは別居、唯一の楽しみは、娘の歌のコンテスト。

相棒の弟は、イラク派兵中に片腕を亡くし、義手の生活。

まあ、底辺の人間が、一発逆転の大博打を成功させるのだから、痛快。

 

 

 

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