おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
アメコミの一角を担うDC、そうヒーローとしてスーパーマン、バットマンがいる。
その新作がこれだ。
前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で、スーパーマンは自らの命を賭して地球の危機を救い、人類への信頼を取り戻した。
だが、後に取り残されたバットマンは、一人では戦えないと、ワンダーウーマンとともにリクルート。
アクアマン、サイボーグ、フラッシュという、いずれも一筋縄ではいかない個性の強い超人たちを集め、リーグを結成する。
一方、悪の親玉:ステッペンウルフは、手下のゴキブリもどきを“恐怖“やサイレンに群がるように、仕込んでいた。
前半は、リクルートの様子、後半は別々に保管していた、3つのマザーボックスが、悪玉に奪われ地球が侵略されそうになるのを、防ごうとするバトル。
かなりわかりやすい展開で、ジャスティスリーグの面々の特徴を生かした、バトルが熱を帯びる。
終りになって、スーパーマンも参戦し、まさに豪華版。
エンドロールに、レックス・ルーサーが出てきて、次作の彼の活躍が予感されます。
一人でも強いのに集団で現れる、それもそれぞれの個性を引っ提げて。まあ、面白くないわけがありません。
今回若手で、フラッシュ(エズラミラー)が活躍。高速とコミカルとで見せます。
ただ、私の好みは、女戦士のガル・ギャドットですが。