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「ブレードランナー 2049」、2049年のカリフォルニア、人間と人造人間が共存!

2017-11-02 19:27:40 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

SF映画好き ☆☆☆★

PG12

リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」の続編。

2049年のカリフォルニアを舞台に、ブレードランナーのKの活躍を描いている。

163分の長編。

しかも、ブレードランナーというレプリカント(人造人間)の捜査官というSFチックな展開で、興味のない人には面白くない話。

ただ、監督は、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集めるカナダ出身の俊英ドゥニ・ビルヌーブ。

その独特のSF画面の構築は、注目に値する。

今回は、自分のルーツを追い求め、それが、父母の愛であり、父娘の愛であり、自己犠牲であるところに、感動を呼ぶ。

レプリカントでありながら、人間と同じ感情が。

当然アクションや、エロチックなシーンも用意され、新しい「ブレードランナー」を生み出している。

Kにライアンゴズリング、彼が追い求める前作の主人公に、続いてハリソンフォードが演じている。

 

 

 

コメント (2)
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