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「ヒョンジェ 釜山港の兄弟」、警官とヤクザになった兄弟の悲劇!

2020-01-22 20:13:20 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆

ラストに流れる、日本の演歌「釜山港へ帰れ」。懐かしいメロディだ。

その哀愁漂う、兄弟の悲劇だが。題名のヒョンジェは韓国語の兄弟。

父母が警官のもとで育った双子の兄弟テジュとテソン。

だが、幼いころに父母は亡くなり、施設に預けられる。

そして二人は、青春期、施設長の娘チャンミに恋心を抱く。

だが、二人は、違う道を歩む。

兄は警官に、弟は釜山のヤクザに。

古陶器に密売にかかわるやくざ。

ここで、兄弟の対決に。

だが、話は絡む。

弟と張り合うやくざの存在だ。

この男がチャンミを誘拐し、二人は再会するのだが。

ヤクザゆえのアクションシーンが展開する。

香港ノアール映画の焼き直しのように見えるが、深みに欠ける。

 

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